【日商PC検定】3級試験の概要

ここでは、日商PC検定試験で多くの方が目標とする3級に絞って、まずは試験の概要をご紹介します。

前回お伝えしたように、日商PC検定試験は「文書作成(ワード)」と「データ活用(エクセル)」の2つの分野でそれぞれ独立した検定試験として実施されます。試験科目は両分野ともに「実技科目」と「知識科目」の2科目で、試験時間と合格基準は次の通りです。

 

3級試験(文書作成・データ活用)の場合
試験科目 試験時間 合格基準
実技 30分

各科目とも

70点以上

知識 15分

 

実技科目では、文書作成ソフト(ワード)と表計算ソフト(エクセル)のそれぞれについて、企業実務に直結した実技能力が問われます。また知識科目は、ネットワーク(LANやインターネット)環境下で、ITを利活用するための知識・スキルが問われる内容となります。

 

実技科目は、あらかじめ用意された作成途中の文書ファイルを開き、ワード・エクセルそれぞれのソフトを使って指示された作業を行い、文書を完成させ最後に保存するという形式で行われます。そこでは、単にソフトの断片的な知識や操作方法が問われるのではありません。出題は企業実務で想定される事例に基づいたもので、完成した文書が指示通りであるか判定されます。

 

実技科目で使用できるソフトは、「文書作成」がワード2000・2002・2003・2007、「データ活用」がエクセル2000・2002・2003・2007です。ただし当教室で現在使用できるのは、ワード・エクセルともに2003と2007のみとなります。

 

知識科目はパソコン上で行われる選択式の試験で、「文書作成分野」と「データ活用分野」の分野別の問題と、IT全般に関わる「共通分野」の2分野に分かれて出題されます。

 

知識科目の問題数は、分野別が10問、共通分野が20問の合計30問で、各問題とも選択肢3つの中から1つを選んで回答する形式です。知識科目も単なるパソコンやITに関する一般的なものだけではなく、企業実務に則した知識・スキルが求められます。

 

試験終了後直ちに自動採点され、合・否の判定結果が画面に表示されます。

 

次回はなかなか学習しづらい「知識科目」について、その内容をさらに詳しくご紹介したいと思います。

「ブログ◆検定試験情報」一覧に戻る